先ほど銀行に用事があり町に出かけた。
ひところに比べ、歩く人も町の様子も「穏やか」なのが印象的だった。
自粛疲れだろうか。感染者数も減少し、陽性率も落ち着いてきたからなのか。
陽気が温かくなり散歩をしていても気持ちのいい季節になったからなのか。
最近ではマスクの値段も落ち着き、手に入りやすくなったと聞く。
自粛が始まった頃は、町も人も緊張していた。
歩く人の肩は強張っているように見えた。
町も暗く、スーパーで買い物をしていても
「必要なものを買い、すぐに外に出て、家に帰りたい」
という雰囲気が漂っていた。
もう、みんなの気持ちは落ち着いたのだろうか。
ただ、そう見えるだけで心の中は落ち着いていないのだろうか。
みんなどんなことを考えて日々暮らしているのだろうか。
先週、5月9日(土)に、PRE CIVIC TECH FORUM ONLINE 2020に参加した。
登壇者として、HomeTownNoteのことを話をさせてもらった。
テーマは「COVID-19」
話の内容をまとめて頂いたので、アイキャッチとして貼る。
主催者、登壇者、参加者みんなの一致している気持ちは、おそらく
「ITの技術を地域のために活かしていきたいという思い」だろう。
誰もが自分のこれからを思い描けない今を生きている。