5/25 一枚の畑から記録
◎今日の畑仕事
・いんげん播種
・いんげんの支柱作り
・カボチャの苗の定植
・草刈り
・にんにく収穫
◎気づきとメモ
畑からパチパチと音がしていた。虫がいる増えているようだ。畑への訪問者は虫の方なのか、私の方なのか…。お昼に炊いた火もパチパチと音がしていた。
とにかく土は裸にしないように、が鉄則だと改めて認識。1ヶ月前に播いたいんげんの種は大きく育って、支柱を立てて巻きつける場所を確保。支柱を立てる作業に大苦戦!!いんげんの種は思っているより発芽していた🌱
なんか見たことある葉だけど、何の野菜かわからない、、、むむむ、、、となりながら畑をパトロール。葉の匂いをかぐと、ほんのりその野菜の匂いがするではないか!
柑橘は、花から小さい実がついていた。
土手かぼちゃがどうか大きく育って歩行者も楽しませてくれますように♪
小さい学びがたくさん。トマトは花がついている方に実がなること。気になる寝かせ植え。無花果の間引きは真っ直ぐ伸びているものより下から伸びているもの。白樺の皮はアイヌの人の日常の持ち物。わらびのアク抜きはクヌギの灰で。エネルギーはぐるぐるしているところへ集まる。苗の定植は曇りの日、夕方に。しっかり水をあげてから湿りをとどめて活着させる。ナナツボシテントウは虫を食べ、フタツボシは葉を食べる。以上私のメモでした。
外でいただくご飯の美味しさは、何と表現できるやら、、、。幸せのひと時です。
気になってしまう、今日播いた種のこと。
小倉 美惠子
川崎市宮前区
2024/05/29
「パチパチ」。音で感じてくれたのですね!
五感で捉えてくれて、嬉しいです。
農家に生まれ育った私は、「畑とは人が食べるための作物を育てる場」で、
「草も虫も取り除くべきもの」と当たり前に思っていました。
もし先代が健在であれば、「虫も草も敵にしない」とはいえ、草ぼうぼうの自然農を
試みようとする由井に同意しかねたと思います。
今も「何だ、これが畑⁉」と思う人は多いと思いますが、「人の目」とは裏腹に、
表情をどんどん変えていく畑は「生き生きと喜んでいるなぁ」と感じます。
皆さんが関わってくれて、なおのこと。