１２月１日の深夜の電車に乗り約7〜8時間でポーランドに着きました。留学の間に一人でも行きたいと思っていた所はアウシュヴィッツ＝ビルケナウ強制収容所。第二次世界大戦中、ユダヤ人が殺害されたほか、多くのジプシー、学者、同性愛者、障害者、そしてソ連軍捕虜も犠牲になった所です。アウシュヴィッツは強制所のなかで一番大きくて１００万人程のユダヤ人が殺されたと言われています。昔から行きたかった理由は、小さい頃から強制所にいたユダヤ人の方と直接お話ししたこともあり、彼らの経験を実際に足を踏みもっと深く学びたかったからです。天気は大雪で、真っ白な雪で線路など見れませんでしたが、冬の間も当時の冬の苦しみでが伝わりました。
アウシュヴィッツでは歴史を学べることができ、ポーランドの古都クラクフでは昔ながらの建物、美味しいポーランド料理など食べ、充実な旅でした。
「幻燈がたり」岡谷編 8.6Sat、8.7Sun
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ものがたりをめぐる物語
ヨーロッパ イギリス、ハートフォードシャー
2023/12/23
イギリスにはポーランド人が多く、私の周りにも沢山いるので身近に感じています。ポーランド人はとてもフレンドリーで勤勉な印象です。アウシュヴィッツを訪問されたのは貴重な体験ですね。写真から、寒さが厳しい気候と合わせて惨く悲しい歴史を感じました。