今日は各チーム2作品ずつドキュメンタリー作品を提出し、由井さんを交え講評会を行った。
[全体を通して]
・音楽の使い方と仙台をどうつなげるか
・見る人が映像に入る導入を作る
→ex)しばらく音楽を聞かせ、仙台の街中の映像を沢山入れる
※仙台駅などの地名の文字は出さず、どこの街かわからないくらいにするとインサートとしてちょうどいいかも
・フェードアウトで黒みを使うと「終わり」の印象が強くなる
→話題と話題の間で音楽の音がだんだん消えていくようにすると自然
・インタビュー中の音楽はずっと聞かせていると雑音に聞こえてくる
・映像のブレはカットを重ねることで改善できる
・全体が揺れている映像をずっと使わない
[自分たちのチーム]
・仙台とジャズの出すタイミングの選定を行うべき
・カット締めの工夫として、顔の表情を残しながら次のシーンの音を出すといい
・「ずり上げ」「ずり下げ」
・白黒の映像は過去のものという印象が強い
→カットの途中からカラーコントロールを加えるといいかも
→カットでカラーコントロールを変えてしまうと過去と現在のように異なる時空の印象を生み出してしまう可能性がある
・積極的に色をいじる
・山と海の話のときのインサートが映像を通してみるとかなり説明的な印象
・安田さんのインタビュー映像を使うとき表情が生き生きしてるところとアップのところだけでいいかも
→フォーカスの微調整シーンとか、デザイン棟の壁の背景が見えてしまうと温度差を感じてしまう
・演奏会の演奏風景は動きがあり見る人の注意を引くのに効果的だと感じた
→もう少し演奏会の映像を増やしてもいいかも?
・話の焦点と筋道を整理する
・構成を考える際、付箋で話の場所を入れ替える等すると作業を効率よく進められるかも
・複数ある話題から何か一つフォーカスをあてる話題を決めると作品としても軸がはっきりしていいかも
・インサートの構造が似ない方がいい
・音量が不安定なので一定にするための調整が必要