三郎は蛇から龍に姿を変え 天に昇ったのだろう…
出演:宮坂 清、岩本保二、上原 勉、中村桂子、藤森照信、松田富美夫、オギュスタン ベルク、近衛はな 撮影協力:守矢早苗、金野純一、北沢一行、熊澤祥吉、菅野広紀、八劔神社、諏訪市博物館、JT生命誌研究館、神長官守矢史料館、空飛ぶ茶室、高過庵、茅野市尖石縄文考古館、井戸尻考古館、陸前高田市横田町本宿橋協力会、昔ばなし語りの会 あかり、佐久市佐久城山小学校 写真提供:阿部史恵、市川一雄、紺野利男、佐々木寿美映、須藤 功、八劔神社、日経PB/ナショナル・ジオグラフィック、タクミ印刷有限会社、河北新報 映像提供:松日橋落成式 収穫祭 新聞記事:岩手日報、東海新報 資料提供:恩地 薫|シドモア桜の会、友澤悠季「広田湾埋め立て開発計画をめぐる人びとの記憶−–岩手県陸前高田市を中心として」(中央大学『文学部紀要 社会学・社会情報学24号、2014年)、詩集「二つの扉」 目黒裕佳子
助成支援:公益財団法人トヨタ財団 協賛:ホテル尖石、ライフプラザ マリオ 協賛支援:柴原みどり、宮越博子、速渡普土、飯島聡子、もりした かずこ、小倉弘之、小倉麻由子、島 正孝、中村真知子、野本紀子、堀内幸春、佐藤由紀子、高見俊樹、本木勝利、牛山一貴、飯田千代、飯田なつよ
撮影:秋葉清功、伊藤碩男、筒井勝彦 録音:高木 創 描画:近藤圭恵 語り:清水理沙、糸 博、小倉美惠子 音楽:大森晶子(ピアノ)「子供の情景 Op.15 詩人は語る」シューマン作曲、尾尻雅弘(ギター)「聖母の御子」 カタロニア民謡 / マヌエル・ポンセ編曲 レコーディングエンジニア:高津輝幸 レコーディングスタジオ:TAGO STUDIO 音響効果:高津輝幸、高木 創 MAスタジオ:AQUARIUM、Studio GONG 編集・原稿確認:=諏訪地方= 市川一雄、河西節郎、高見俊樹、宮坂 清、=陸前高田市= 及川裕敏、河野和子、河野光枝、紺野 悟、佐藤一男、松野明男、タクミ印刷有限会社 // 近衛はな、佐々木寿美映、友澤悠季、中村桂子、藤森照信、山中康裕
製作総指揮:小泉修吉、小倉美惠子 編集・監督:由井 英 制作・著作:ささらプロダクション
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◉ 陸前高田映画会(2022.12.04)のアンケートより
悲しいけれども本当に美しい映画をどうもありがとうございました。今世界中で人も他の生き物も殺され、風土が壊され続けていると思います。陸前高田でも50年前にあれほど議論や運動によって守られた広田湾ですが、今はと言えば、海になった所を埋め立てて巨大な防潮堤を建設、海も見えなくして、すっかり風土を壊しているのではないかと思います。
ただ恥ずかしいことに、愛宕山のことには思いが至っていなかった。せいぜい巨大なベルトコンベアに違和感を感じるばかりでした。これからどう考え、どう生きるべきかを考えさせられる。本当に静かで強い映画を本当に本当にありがとうございました。
陸前高田市在住 60歳代
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▶︎ シネマセッションのご案内
ささらプロダクションでは新たな映画を観る場「シネマセッション」を企画してくださる方々を募集しております。旅館やホテル、美術館や博物館、中小企業から大企業、そして様々な業態のお店のオーナー、ぜひあなたの大切な場でシネマセッションを開催してみませんか。詳しくは弊社Websiteの「シネマセッション」をご覧ください。ご不明な点などございましたらお気軽のお問い合わせください。
・これまでの主な団体映画会(シネマセッションを含む)
2024.02.17 公益財団法人八十二文化財団 主催映画会 前後編上映
2023.04.28-05.11 映画館シネマネコ 劇場初公開・前後編上映
2023.03.25 佐久市生涯学習センター(野沢会館)・前後編上映
2023.03.04 下諏訪町総合文化センター・前後編上映【主催:下諏訪町・下諏訪町教育委員会】
2022.12.17 東京都埋蔵文化財センター
2022.12.04 陸前高田コミュニティホール・前後編上映【主催:陸前高田映画会実行委委員会】
2022.08.27 諏訪市文化センター 前後編 初公開【主催:諏訪市博物館・大昔調査会】
▶︎ 皆さんの感想を下記のコメント欄よりお寄せください。
次回以降の作品に活かして参ります。
お時間を頂くことになりますが、できるだけご返信致します。
由井 英
川崎市宮前区
2023/01/21
亜里さん
ご返信が遅くなりました。後編もご覧くださりありがとうございます。
制作当初からこの作品の語りは女性だろうなあと何となく考えていました。その理由はいくつかありますが、今後の映画会(シネマセッション)でご質問を受けることになればお話ししたいと思います。
昨年の夏に後編も公開し、各地でご覧頂くようになりました。後編では、特に「板橋」のシーンが印象に残る様です。陸前高田市に流れる気仙川に地元の方々が手作りで橋をかけていく。その淡々とした作業がみなさんの記憶に残る様なのです。
そこに何を観ているのか、今後のシネマセッションでみなさんのお話を聞いてみたいと考えています。