※アカデミック版とは、大学や高校などの教育機関や各種研究機関などの利用に向けて本編(114分)を再編集した短縮版(73分)です。この映画は、スタンダード(SD)の4:3の画角サイズです。
平成20年度 文化庁映画賞文化記録映画優秀賞
平成20年度 アース・ビジョン賞 |アースビジョン地球環境映像祭
(本編114分作品に対して)
「オオカミの護符」に導かれ、“お山”の世界へ…。
日本列島の三分の一の人々が暮らすという関東平野。「お犬様」と呼ばれるオオカミの護符を土蔵や畑に貼ってきた関東のお百姓の暮らしには、今なお身近な自然を尊ぶ姿がある。
関東平野をぐるりと囲む山々には、かつてニホンオオカミが棲んでいた。オオカミが護り札となる背景には、人がオオカミをありがたい獣と考えてきたよすがが見てとれる。自然との共生が声高に叫ばれる現在、先人が守り伝えてきた“足元にある暮らし”を、深く捉え直すことこそが、私たちの行手を照らし出す。
ニホンオオカミは絶滅したといわれる。それでもなお、オオカミの護符は今も私たちのくらしを見守り続けている。
▶︎アカデミック版DVDのご購入先、「オオカミの護符」もしくは「うつし世の静寂に」またはその両方
NEW 早稲田大学所沢生協、御蔵島観光協会、芸術・科学コミュニケーション研究所、相模女子大学、東北大学大学院文学研究科宗教学研究室、駿河台大学メディアセンター、早稲田実業学校、早稲田稲田大学生協戸山店、国立民族学博物館、国立大学法人富山大学、帝京科学大学附属図書館、一般社団法人日本映像民俗学の会、アジアサイエンスカフェ、宮城大学、村田町歴史みらい館、明治大学農学部、 環境問題翻訳チーム・ガイア、早稲田大学人間科学学術院、スルガ銀行二子玉川支店、川崎市宮前市民館、大倉山ドキュメンタリー映画祭実行委員会、常葉大学経営学部大久保研究室、日本女子大学人間社会学部現代社会学科、明治大学農学部、明治大学商学部、早稲田大学人間科学学術院、駿河台大学、国学院大学文学部、国立歴史民俗博物館、総合地球環境学研究所、川崎市市民ミュージアム、若狭三方縄文博物館、八ヶ岳美術館、柿生郷土史料館、北海道大学生協書籍部、中央大学生協書籍部、明治大学付属中野中学・高等学校図書館、川崎市立図書館、埼玉県本庄市立図書館、埼玉県小鹿野町立図書館、土祭実行委員会、湯布院文化記録映画祭、本と珈琲SOIL「星野道夫文庫」、日本出版貿易株式会社、伊佐ホームズ株式会社、神田外語大学付属図書館、川崎アゼリア株式会社 ほか
▶︎ 皆さんの感想を下記のコメント欄よりお寄せください。
次回以降の作品に活かして参ります。
お時間を頂くことになりますが、できるだけご返信致します。