皆さんの地域には「切り紙」を神棚に飾ったりしませんか?
各地でさまざまな切り紙や御幣、紙垂(しで)を見たことがあり、興味を持っています。
私の暮らす地域では、毎年12月29日に「釜〆(かまじめ)」という行事が行われます。
風呂敷に丸いお盆を包んで近所のお寺を訪れます。
住職に風呂敷包みを渡すと、住職自ら作った御幣や紙垂(しで)をお盆に乗せてくれる
のです。(檀家さんが次々に訪れます)
荒神さま、歳神さま、お稲荷さん、弁天さんなど、家の内外におわす神々に供える御幣は
少しずつ形が違います。
他に「除け(よけ)」「晦日祓い」と呼ばれる大小の祓い紙垂もあります。
大晦日の日に、小さな「晦日祓い」で家の内外の隅々を祓い清め、畑の角に刺し、一年中
見守ってもらいます。
「切り紙を祀る文化」教えて下さい!